前回は今どういう勉強をやっているのかについて、ざっくりと書いた。
まだまだ試行錯誤の途中だが、ここ最近やっとDUO3.0の勉強法がかたまってきたので、公開してみようと思う。
勉強方法は大きく分けて2つ。
- Flashcards Deluxe(iOSアプリ)を使った和訳
- Excel、Numbersなどを使ったディクテーション
である。
このうち、今回は上の「Flashcards Deluxe」を使った勉強法を紹介する。
おいらは「読む」「聞く」ができるようになることを目標にしているが、この勉強法に英訳や音読をプラスすることで、「書く」「話す」のスキルも上昇すると思う。
こちらは高機能な単語帳アプリである。Android版もある模様。
ただし、高機能過ぎて、このアプリの使い方をマスターするのも結構大変なので、ここでは必要最低限の部分だけ。
もっと知りたい方は「Flashcards Deluxe日本語解説」へどうぞ。情報量が半端ないっす。
テキストデータの準備
DUO3.0のデータはWeb上でも結構見つかるのだけど、ここでは自力作成を前提に進めていく。
また、iPhone上でテキストを入力することも可能ではあるが、正直その労力がもったいないので、ここはMac/PCでデータを作成し、同期させる方法をとる。
データはNumbers/Excelなどの表計算ソフトで作成するのがオススメ。
英文、和文、(1列空けて)、セクション数を入力。
入力した範囲を選択し、コピー。
テキストエディタに貼りつけて保存。
テキストデータの転送
転送方法もいろいろあるのだが、ここではiTunesを使った転送方法を紹介する。
iPhoneをMac/PCにつなぎ、iTunesを起動。
つないだiPhoneを選択し、Appタブのファイル共有からFlashcardsを選択する。
追加ボタンを押すと、ファイル選択ダイアログが表示されるので、保存したテキストファイルを選択。
ここからはiPhoneの操作。
+ボタンでデッキ(単語帳1冊的な)を追加する。
基本的な操作方法
現在の操作法がどうなっているかは、設定で確認できる。
多分これはデフォルトのままだと思う(違ったらごめんなさい)。
上スワイプのCorrect – Strongの使い道がイマイチわからないので、それ以外を図解するとこんな感じ。
オススメ設定
これはDUO3.0オススメ勉強法(準備中)とも絡んでくる。
それは、1セクションずつ完璧に覚えてから、次のセクションへいくという、当然と言えば当然の方法なんだけどね。
新しく読み込んだデッキは、デフォルトの設定では全カテゴリー(セクション)が選択された状態でスタートするので、カテゴリー(セクション)ごとに選択する方法を紹介する。
右上の歯車ボタンをタップし、設定画面に入る。
ちなみに、560っていうのはDUO3.0に掲載されている全英文ということね。
途中から2桁になっているのは気にしないで…。
デフォルトでは全カテゴリー(セクション)にチェックマークがついている。
どこでもいいからダブルタップすると、すべてのチェックが外れる(全チェックが外れた状態でダブルタップすると、すべてにチェックがつく)。
例えば、セクション23を選択すると…
分母が9になった!
カテゴリーは複数選択もできるので、「これまで勉強したところを全部復習しよう!」というときも一気に復習できて便利。
あともう一つ、設定でこれをしておいたほうがいいよ、というのが、リピート方法。
1周終わるとこんな感じで正答率が表示される。
この後、画面をタップすると、デフォルトでは正解しようが間違えようが、すべての問題がまた繰り返されてしまう。
ここはやはり間違えたところだけやり直したいので、設定を変えよう。
これで間違えたものだけリピートするようになった。
まとめ
勉強法というよりは、アプリの使い方がメインになってしまった…。
勉強法については後日きちんとまとめて書くのでお待ちください。
また、アプリの初期設定とは違う状態でこの記事を書き始めたので、細かい部分で差異があるかもしれません。
その場合は「Flashcards Deluxe日本語解説」をごらんになるか、ここでもコメントしていただければ、わかる範囲でお答えします。
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