トム・ソーヤといえば、「世界名作劇場」のほうがなじみ深い。
1980年のアニメなので、観たのは再放送なんだろうけども。
なつかし!
特別好きなシリーズだったわけではないのだけど、この曲を聴くとやっぱぐっとくるな〜。
ところで、ミステリー以外のOBW1は飛ばすと書いたが、以前OBW2のみ対象だったセールで「Huckleberry Finn」を購入済みである。ただ、続編を先に読むのはいやだったので、未読のまま放置していた。今回は全レベル対象のセールだったため、ちょうどいいやと購入した次第。
そういえば、1つ前の記事でiPhone版とiPad版、間違えないように気をつけようねって書いたのに、自分が間違えた。iPadからだとどちらも買えてしまうのよね…。ほんと、気をつけようね!
ただ、おかげで、なぜユニバーサルアプリじゃないのかわかったよ。Kindleのようにページサイズに合わせて文字数が変わるのでなく、文字数や行間などが固定になっている。スマートではないが、仕方ないのかも。
あらすじ(アプリの説明文より引用)
勉強嫌いでイタズラ好きの少年トム・ソーヤーは、ある晩、友人のハックルベリー・フィンと一緒に、墓地に幽霊探しに出かける。彼らは、そこで幽霊は見なかった。しかし、もっと別のものを見てしまったのだ……。
物語的おもしろさ
アニメを観たといっても、30年近く前のことなので、あまり覚えていない。ただ、何となくトムのことを好きになれなかったことだけは覚えている。その印象はこのリトールドを読んでも変わらなかった。やっていいことと悪いことの基準が、どうもおいらと違うらしい。勇気や機転はすごいなって思うけどね。
ただ、やはり子供時代の冒険というものは特別なもので、憧れがあることも否めない。
多読的読みやすさ
これも読む分には何の問題もなし。
Spaniardっていう単語がわからなかった。スペインつながりかな〜と予測はできたが、スペルのnとiが逆だし…とか悩んだ挙げ句調べたら、スペイン人で合ってた。
まとめ
苦手意識がある割には楽しめた。
興味がある人ならなおさら読みやすいだろうから、いずれオリジナルを読もうと思っている場合はすごく役に立ちそう。
多読の記録
語数:5,825語
総語数:395,410語
お、あと1冊で40万語だな!
次はホームズのリトールドを続けて2冊読みます。
多読本まとめページとOBW Stage1まとめページつくりました!
各レベルごとのまとめページは簡単なデータベースとなっており、総語数やあらすじなどのデータを記載しています。また、各ネットショップへのリンク、当ブログ内の感想ページへのリンクもあります。ぜひごらんください!
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