Jennifer Bassett Oxford University Press 2013-02-25
トップにはKindle版の表紙を載せたが、実際読んだのはOBW100円セール(詳細はこちら)のiPad版。
このセールもあと1週間で終わりです。
iPhone版とiPad版、気をつけてね。
あらすじ(アプリの説明文より引用)
「走れ! 走るんだ! とにかく、南へ……。」その夜、男は追われていた。いくつものライト。犬の吠え声。 しかし、なぜ? そして、誰が大統領を? 6日間の逃亡劇を巡る、息もつかせぬ展開。サスペンスのかたちをとりながらも、同時に社会の不条理を皮肉に描く傑作。 果たして、男は逃げきれるのか? 結末が気になって、どんどん読み進めるうちに、いつの間にか英語力アップ!
物語的おもしろさ
最初はどんな謎があるんだろう?とワクワクして読めたんだけど…。
これからまだ物語は加速していくんだろう(いかなきゃ説明が少な過ぎる!)ってところで、ぶつ切り。
いや〜な終わり方。
多読的読みやすさ
つまずくポイントはなし。
日本語の読書感覚と近い感じで読めることが逆に仇となったか。
まとめ
いやな読後感を許容できるなら、多読的にはいいのかも。
途中まではおもしろいし。
多読の記録
語数:5,270語
総語数:389,585語
OBW1も、興味ある本以外は避けたほうが無難かも。
古典のリトールドがたくさんあるんだけど、ミステリーの古典以外、あまりピンとこないというのが正直なところ。
なので、OBW1も何冊かに限定して購入して読もうと思う。
レベル3以降は全部買おうかなあ…。
あと1週間悩みます。
多読本まとめページとOBW Stage1まとめページつくりました!
各レベルごとのまとめページは簡単なデータベースとなっており、総語数やあらすじなどのデータを記載しています。また、各ネットショップへのリンク、当ブログ内の感想ページへのリンクもあります。ぜひごらんください!
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