多読の振り返りをやって、1年間やってきたことはやっぱ無駄じゃなかったんだなってことを実感した。
なので、図に乗って多読以外の英語勉強についてさらっとまとめておこうと思う。
ただし、自己紹介のところにも書いたが、おいらができるようになりたいのは「読む」「聞く」のみ。
「読む」で書籍やウェブサイトをすらすら読めるようになりたい、「聞く」で海外ドラマや映画をながら見したい。
コミュニケーションツールとしてじゃなく、さらなる引きこもりツールとして英語を勉強しているというわけ。
それでは、具体的な勉強方法をさらしてみよう。
Duo3.0
多読をやってみて、基礎的な英語力が足りないことを痛感した。
そこで、いろいろ調べてみて辿り着いたのが「Duo3.0」という超有名な単語帳。
おいらが使用しているのは以下の2点。
560の例文が45セクションに分かれて掲載されており、この例文をすべて覚えれば単語・熟語合計で2,600個近く覚えられるという優れもの。
さらに派生語なども合わせると8,000個近くになる。
これさえ覚えれば大抵の文章は余裕なはず…!
でもおいら、短期記憶は得意なんだけど、長期記憶が苦手なのよね…。
どのようなツールを使って勉強しているかはまた別の記事で書く予定だけど、現在4周目に入ったところ。
3周目までは普通に和訳するだけの勉強法だったのだが、4周目からディクテーションを取り入れた。
1セクションごとにまずは文章を見て和訳し、全部正解できるようになったらディクテーションに移る。
文章を見たばかりなので余裕だと思いきや、意外と落とし穴があったりする。
おいらが多いのは冠詞もれ、前置詞の間違い、時制の間違いあたりの、割と基礎的なところ。
これも正しく書けるようになるまで繰り返すが、単語のスペルミスは最初の1回以外、大目に見るようにしている。
これは「書く」を重視していないため。
ただ、「l」と「r」が違うだけで全然意味が変わるんだけど…みたいな単語もあるので、5周目以降のやり方はまた考えようと思う。
FriendsのBlu-ray観賞
まだ始めたばかりなので、自分の中で勉強法が確立されたとは言いがたいのだが、もう1つの勉強方法がアメリカのテレビドラマ「Friends」のBlu-rayを見るというもの。
ちなみに、このBlu-rayは初の個人輸入でゲットしたもの(そのことについて書いた記事はこちら)。
ざっくりのストーリーを知っておこうと思って10シーズン全部吹き替えで観た。
ただし、先にストーリーを追いかけることには賛否両論あると思う。
英語のまま理解できた感動を味わったほうがいいという意見もあるようだし。
まあ、もう観ちゃったものは仕方ないし、そもそも10シーズンも一気に観たので細かいギャグまで覚えてないし…大丈夫だろう。
で、今はシーズン1に戻って、英語音声+英語字幕で見始めたところ。
全体の大まかな流れはわかるのだが、やはり細かいところはわからない。
幸いFriendsでの英語勉強には参考になるサイトがたくさんあるので、気になったところはどんどん調べている。
細かい解釈まで書いてあるサイトもあり、読んでいるだけでもおもしろい(そのサイトの紹介なんかもまた別の機会に)。
集中して観る時間のあるときは、そうやってしょっちゅうポーズボタンを押して、気になるところを調べまくる。
そのほかのときはBlu-rayを流しっぱなしにして、英語音声の音だけ聞いている。
これも侮れない方法だと思っていて、数聞きゃ覚えるんだよ!ということ。
理解を深める勉強法と、自然に覚える勉強法、Blu-rayでは両方できるということだ。
まとめ
この2つと多読が、現在やっている英語勉強のすべて。
過去にはiOSアプリでいろいろなものも落としたが、まずは絞って勉強することが重要だと思い直したのだ。
3つやっている時点で絞れていないじゃんってツッコミはなしで。
文法の勉強を特段やっていないのは、自分で足りてないと思ったらやればいいかな、その程度の認識だからだ。
基礎的な文法はDuo3.0で十分。
なぜそう訳すのかわからない例文があれば調べて、その過程で、自分が何を理解していなかったのかがわかる。
それが文法なら、そのときに勉強すればいい。
ちなみに、それぞれの勉強法のゴールは、以下のように設定している。
1.Duo3.0→例文の和訳・ディクテーションを完璧に(1年くらいで)
2.多読→とりあえず100万語突破(1年くらいで)
3.Friends→シーズン1制覇(4カ月くらいで)
無理があったら途中で変える。
頑張るどん!
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