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これまで読んだ多読本まとめ!

英語の勉強法として、多読というものがあるのを知ったのが去年の9月。
以来、スローペースながらもいろいろ読んできたので、ここら辺で一度、時系列でまとめてみたいと思う。

 

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初めての多読

初めて読んだのは「Inspector Logan」。
Cambridge English Readers(以下、CER)のレベル1のもの。
CERを最初に選んだのは、Kindle版がたくさんあることが前もってわかっていたためだ。
あと、オリジナルのお話が多いというのも魅力的だった。 

久々にがっつり英語に触れたわけだが、レベル1ということもあり、苦労することなく読めたと思う。
ただ、当初は低いレベルのものでも、英語を英語のまま理解するのは難しかったようだ。
今なら、レベル1くらいのものなら、英語ですっと入ってくるくらいになったと自負している。
約1年でここまでになったとは感慨深い!

それでも、意味は把握できたということで、一安心。
何より読みやすかったので、CERは全部制覇することも目標に掲げた。

実はこの本、Loganシリーズというシリーズの1冊で、各レベルごとに1冊ずつシリーズ本がある。
なので、各レベルの最後に読む本に、このLoganシリーズを持ってこようと思っている。

 

初心に返る

その後。
レベル1が難しいと感じたわけではないが、「英語を英語のまま」というのができなかったので、ランクを下げてCERのStarterを読んでいくことにした。

「Why?」と「The Black Pearls」である。
Kindle版のStarterはこの2冊しかなかった。
Starterでも多少の苦労はしているようで、「だれがセリフを言っているのか、ふとわからなくなる」事態が起きていたようだ。
今なら、これもそんなに問題なく読めるようになったポイントだな。

 

CER1制覇

「Next Door to Love」「Three Tomorrows」「Bad Love」「Blood Diamonds」「Just Like a Movie」「Parallel」「The Big Picture」「Help!」「John Doe」を読んだ。

ここら辺で46,639語を達成。
多読における最初の目標が5万語なので、あと少しというところだ。 

 

絵本にも挑戦

5万語達成のため手を出したのが、絵本。
数合わせかよ!という感じだが、実はそうでもない。

CER等のシリーズはGR(Graded Readers)といって、英語学習者用のシリーズだが、このとき選んだ絵本はネイティブの子供たちが読むLR(Leveled Readers)だった。
子供向けだから簡単だろうと思ったら、大間違い。
教科書に載っていないが、ネイティブではよく使うであろう単語や言い回しがたくさん出てくる。
なので、GRとLRでは頭の使う部分が違うという印象を受けたので、両方をうまくミックスしてやることで、より英語力はつくのかなと思った。

ただし、1年たった今は、ちょっと違うことを考えている。
いずれ書くことになると思うが、多読と並行して、「Friends」という海外ドラマでの英語勉強も始めた。
生活英語を覚えたいのなら、子供向けよりこちらのほうが入りやすいと思う。

なので、絵本はよほどの事情がない限りしばらく手をつけない。

ちなみに、このとき読んだのは「Nate the Great」「Frog and Toad Are Friends」の2冊。
どちらもおもしろいので、お子さんの英語学習にはいいと思うよ!

これにて50,499語達成。

 

別のシリーズにも手を出す

絵本以外、ずっとCERできたわけだが、いろいろなシリーズの傾向も見ておきたいということで、別シリーズの本に手を出してみた。
選んだのは、CER同様Kindle版がたくさん出ているということで、Oxford Bookworms(以下、OBW)。

レベル1の「Remember Miranda」、レベル2の「Grace Darling」、レベル3の「The Secret Garden」と1冊ごとにレベルを上げて読んでみた。
このレベルというのがCERとOBWで微妙に違うのだが、Hedwordsと読みやすさと両方を考慮するとこんな感じ。

CER1>OBW1>OBW2>CER2>OBW3>CER3(以降はまだ調べていない)

 

ただ、OBWよりCERのほうが安いのよね〜。
ということで、CERに戻り、CER2を制覇しようと読み始めたのが「Bad Company」だったのだが、セールを見つけてしまった。 

ちなみに、これは10月上旬くらい、81,354語。 

 

OBWのiOSアプリセールを発見

CERに戻ったのが金銭的都合だったため、喜んで飛びついた。
セールになっていたのはOBW2。すべて買って読んだ。
「The Jungle Book」「Five Children and it」「Alice’s Adventures in Wonderland」「Doracula」「The Children of the New Forest」「Anne of Green Gables」「The Canterville Ghost」「Love among the Haystacks」「The Piano」「Dead Man’s Island」の10冊である。

ほとんどがリトールド、著作権が切れた作品を簡単な英語に書き直したものだ。
正直、このリトールドっていうのが微妙に合わないというか…、現代の話をもう少し読みたいという気持ちがあったな。

ともあれ、OBW2を読んでいる間に10万語を突破し、144,879語というところまできた。
読み終えたのは11月中旬くらい。

 

CER2制覇

OBW2を読破した後は、再びCER2に戻った。
「Superbird」「Within High Fences」「Apollo’s Gold」「The New Zealand File」「The Man from Nowhere」「Different Worlds」「Jojo’s Story」「Logan’s Choice」「Dead Cold」「A Picture to Remember」「The Double Bass Mystery」。

あ、CER2はLoganを読んだの、最後じゃないな。

読み終わったのは2月の終わりごろ。
ここまでで245,426語。 

 

現在:CER3を中心にあれこれ

CER2の後はそのままCER3に進んだ。
今のところ、「Wild Country」「The House by the Sea」「The Beast」「Strong Medicine」「The Lahti File」「Not Above the Law」を読了。

それ以外に「Magic Tree House #1」も読んだ。

さらに、またもやOBWのiOSアプリセールを見つけてしまったため、あれこれ購入して読んでいる最中である。

今のところ384,315語。

 

まとめ

決して速いペースではないけど、こうやって振り返ってみると、確実に英語力は上がってるんだなと。
すんなり入ってくる感じを少しずつ実感できているだけでも、十分な成果といえるのではないかしら。
まもなく40万語を迎えることになり、一番の目標である100万語も決して無理な数字でないことがわかった。
とにかく継続することが大事なのだな〜。
引き続き頑張りまっす! 

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