Walker Cambridge University Press 2007-01-05
苦手なホラーだった。
物語的おもしろさ
ホラーが苦手なのは、怖いのが苦手っていうのと、結局何が言いたいのと(無粋かもしれないが)思ってしまうため。
物語そのものを楽しめといわれても、怖いんだもん!ってことで…。
ま、この本は目を背けるほど怖いってものではないので、何とか読み終えることができた。
しかし、特に意外性はないし、終わり方も何かよくわからないというのが正直な感想。
何をおもしろがればいいのか、わかんなかった…。
多読的読みやすさ
ウェールズの地名、読めん。
といっても数は少ないので、適当読みのまま読み終えたが。
語り手が章ごとにかわる構成なのだが、BEASTさんが言ってることがよくわからなくて困った。
一文一文はわかるんだけどつなげてみるとよくわかんない感じ。
それ以外はおおむね読みやすいのかなあ。
実は前半、あんまり集中できなくて流し読みになっていた。
それでも一応大筋はつかめたので、理解しやすかったってことかな。
まとめ
怖い話が好きだったら、いいのかもしれない。
おいらは合わなかったってだけ。
多読の記録
語数:13,866語
総語数:339,991語
目標の100万語の1/3を過ぎた!
9カ月でこれなので、あと1年で達成は厳しいかな。
もちろん、これからの上達具合によっては不可能じゃないけども。
でも、日数より確実に身につけるほうが重要なので、そこはあまり考えないようにしよう。
次もCER3のどれかを読みます。
多読本まとめページとCER Level3まとめページつくりました!
各レベルごとのまとめページは簡単なデータベースとなっており、総語数やあらすじなどのデータを記載しています。また、各ネットショップへのリンク、当ブログ内の感想ページへのリンクもあります。ぜひごらんください!
Leave a Comment